おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
早くもネタ切れを起こしかけています。ということで、留学ブログ定番の留学のためのパッキング内容をまとめてみます。ちなみに、スウェーデンに正規留学している大学生の投稿です。
持ってきて良かったもの
衣類
- 長袖の衣類
- 長ズボン
- ヒートテック
- レギンス
- タイツ
- ニットの帽子
- 手袋
- 3段階の上着類
- あったかい靴下
スウェーデンに8月に渡航しましたが、30℃超えの日本から来たため、めちゃめちゃ寒かったです。長袖は早いかもと思いながらパッキングしていましたが、長袖が最も必要でした。また、ウィンドブレーカーや薄い春用の上着、厚手の冬用の上着などいくつかの種類の上着を持っていきましたが、8月は気候が変わりやすかったのでとても役立つアイテムでした。
ヒートテックも9月から着始めたので、渡航時に持っていって良かったです。
また、部屋は暖房がつくようになるまでの間底冷えが酷かったので、厚手の靴下で寒さを凌いでいました。
文房具・勉強道具
- ルーズリーフ
- 筆記用具一式
- 数色セットのペン
- ファイル類
- パソコン、タブレット、イヤホンなど
これはみなさんよくご存知かと思いますが、日本の文房具は本当に優秀です。よく消える消しゴム、スムーズに書けるシャーペンや鉛筆、インクが詰まらないボールペン、B5サイズのルーズリーフやノート、丈夫なファイル。上げ始めたらもうキリはありませんが、文房具はできる限り日本から持っていくことをお勧めします。すでに1年いるのでスウェーデンで買ったこともありますが、日本に慣れてしまっていて使いづらさを感じてしまいます。日本からものがあれば、ストレスなく勉強に集中できます。
パソコンはレポートやプレゼンやオンライン授業に追われる大学生の必需品ですし、スウェーデンでは資料も教科書も全てオンラインになったので、タブレットを買っておいて良かったです。
洗面類
- 旅行用のボトルに詰め替えたシャンプー類
- 化粧水
- 歯ブラシ
シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔料などは2-3日分を旅行用の小さなボトルに入れ替えて持っていきました。スウェーデンに来て最初の数日は買い物もちょっとした冒険だったため、とりあえず必要最低限の石鹸類があることでだいぶ心の余裕を持つことができました。
化粧水に関しては、新しい土地で自分に合うものを見つけるのに少し時間がかかったので、日本から使っていたものを持ってきていて良かったです。
また、私は日本のサイズの歯ブラシが使いやすかったです。スウェーデンのものはブラシの部分がやけに大きくて磨きにくく感じてしまいました。フロスや歯磨き粉はスウェーデンにも日本とほぼ同じものが売っていたので持っていかなくても問題ありませんでした。
食品
- 緑茶
- インスタント味噌汁、麺
- えびせん、抹茶バウム、飴
- のり
- ふりかけ
- 和だし
これらは最悪無くても生きていけますが、ふと疲れた時に日本の味を味わえると心が回復します。そして何よりおいしいです。食欲が満たされると心の安定も断違いです。
寝具
- 毛布
- アイマスク
- 耳栓
毛布を持っていったおかげで、布団を買うまでの間凍えずに夜を過ごすことができました。また、夏の日照時間が長いスウェーデンで睡眠時間を確保するにはアイマスクや耳栓が必需品でした。今はもう慣れてぐっすり熟睡できますが、最初のうちは3時に昇る太陽や鳥の囀りで起こされてしまうことがあります。
その他
- Cタイプの変換器
- ヴァイオリン
- 常備薬
- メガネ など
あとは言わずもがなとは思いますが、こんな感じです。スウェーデンの場合はCタイプの変換器が必要でした。
ヴァイオリンは趣味のものをもてきて良かったってことです。
常備薬やメガネは当たり前ではありますが、自分に合ったものを持っていきましょう。国によって薬の持ち込みは規制があるかもしれないのでそこら辺はよく調べてください。
私は、風邪薬、痛み止め、アレルギー薬、目薬、虫刺され用の塗り薬を1瓶や1箱ごと丸っと持ってきました。未だにスウェーデンの薬事情がわからないので持ってきて大正解です。
持って来なくて良かったもの
- 半袖
- 大量のマスク
リストにしようと思いましたが、案外ほとんど持ってきて良かったです。スウェーデンは丸1年長袖のみでも過ごせるくらいの気温なので、半袖は持って来る必要はありませんでした。
また、まだマスクをしている人も多い中でスウェーデンに渡ったので大量のマスクを持っていきましたが、外ではつけないので、そこまでの量は必要ありません。マスクをつけるのは夜寝ている間の乾燥を防ぎたい時くらいです。
持って来れば良かったもの
- 日本らしいお菓子
- 鶏ガラの素
- はし
- お気に入りの小説
- バッグ
食品類は、恋しくなります。特にもちもちしたお菓子やあんこが入っているようなお菓子を持って来れば良かったです。鶏ガラの素は、手元になくてあらためて便利さに気がつきました。これがないために増える手間が多いので鶏ガラは日本の食品トップレベルに持って来れば良かったです。
また、お箸はスウェーデンにも売っていますが、先が太くて使いにくいです。日本の食べ物を掴みやすいお箸が恋しいです。
小説は単純に趣味ですが、ふとした時に読みたくて仕方なくなるので持ってきたら良かったです。あまり日本語が周りにありすぎてもなあと思っていましたが、日本語の動画を見まくっていた時期も、日本人が1人もいない中で勉強してたら普通に英語力は伸びました。気を張りすぎないことが一番です。きっと。
私はスペースの関係で諦めましたが、リュックサックを持って来たかったです。しばらくリュックがなかったので、機内持ち込みで身の回り品として持ち込んだ手提げにパソコンやらタブレットやらを入れて歩き回っていました。これが思っていたより重くて、肩から背中全体で支えられるリュックの便利さをあらためて認識しました。結局、スウェーデンでリュックを買いましたが、少々高くついてしまいました、、、
いろいろ書きましたが、最低限パスポート、ビザ、航空券、財布、携帯があれば生きていけるのでいろいろ考えすぎず、楽しみながらパッキングしてみてください。
Hej då!