タリン演奏旅行〜観光編〜
おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
少し間が空いてしまいましたが、今日はタリン演奏旅行時のオーケストラ以外の部分を記録しておきます。
まず、タリンに到着した当日のお昼。
タリン大学に荷物を置いてからリハーサルが始まるまでの数時間しかなかったので、タリン大学の近くにあったVapianoというフレンチのチェーン店に行きました。
注文を済ましてから、携帯で料理の工程を知れるちょっとしたエンタメも楽しみつつ、ワクワクしながら待っていたのは、カルボナーラ。

日本ではカルボナーラはパスタの定番のひとつですが、スウェーデンでは、(少なくとも私がいくお店では、、、)滅多にカルボナーラに出会うことができません。そういうわけで、ほぼ2年ぶりのカルボナーラをいただきました。
一口にカルボナーラと言っても、パスタの種類を選べたり、トッピング、辛さ、チーズの量なども選べてより自分好みのものを食べることができるようになっていて、私は一番シンプルなカルボナーラを注文しましたが、友人はサーモン入りのカルボナーラを食べていました。
そして到着翌日、本番前。
天気はガッツリ雨。しかも寒い!
とはいえ、この日は午後3時までだいぶ時間があったので旧市街で色々やりました。びしょ濡れになりながら、、、
まずはお土産屋さんを数軒回りました。大昔に使われていた石鹸や、木や石でできたキッチン用品や装飾品、手編みのセーターに、昔の製紙技術で作られたであろう紙、皮製品、種類豊富な蜜蝋などなど、厨二心をくすぐるものがわんさかありました。中でも、革表紙と紐で綴じられた昔の紙のノートなんてもう、私の心にダイレクトヒットです。買いませんでしたけども。
お土産屋さんを回っている時に、雨に耐えかねてタリンと大きく書かれた折りたたみ傘を買いました。
続いて向かったのはOlde Hansaという中世のコンセプトレストラン(?)です。店内は窓からの光と蝋燭だけで灯されており、店員さんも中世の衣装で働いていました。壁には中世の頃の世界地図などが描かれており、食器も中世をイメージしたもの。シンプルな木の長椅子とテーブルで、中世イメージの料理をいただきます。もう、私的にはこのレストランに行けただけでタリンに行った価値があると思えるほどでした。
私が頼んだ料理はハギスという羊の内臓をミンチにして羊の胃に詰めて茹でた料理です。(スコットランドの伝統料理だそう。)非常に好き嫌い分かれる料理らしく、注文時に友人たちと店員さんに丁寧に確認されました。
緊張しつつ最初の一口を頂きましたが、なんと私にとってはとても好きな味でした。このレストランが特別美味しい、もしくはマイルドにしてくれていただけかもしれませんが、思わずレシピを調べてしまうくらいには美味しかったです。友人たちは一口で十分と言っていたので、好き嫌い分かれるのは本当みたいです。
簡単にいうとレバーのハンバーグのような感じです。ねっちょりしていて、そこに少しのざらつきを感じるような感じ。(食レポ下手かも、、、)スパイスで味付けされていて確かに少し独特な苦味と香りがあった気もしますが、レバーが好きな人は比較的抵抗ないんじゃないかと思います。

ハギス、大変美味しかったんですが、このレストランに一つだけ大きな心残りがあるんです。メニューの中で一際輝いていたのが"The Bear"。そう、熊肉。食べたかった〜!!!
どこにでもありそうで滅多に見ない熊肉。1万円弱と、あまりに高かったので断念したんですが、数週間経った今でも悔しい!将来、お金に余裕が出てきたら絶対に食べに行きます。
Experience Authentic Medieval Feasts at Olde Hansa in Tallinn - Olde Hansa
素晴らしいお昼を食べた後は、Tales of Revalというタリン旧市街の歴史ツアーに参加しました。さっむい雨の中。
伝統衣装に身を包んだガイドさんが旧市街を歴史を交えながら紹介してくれる1時間半ほどのツアーでした。ええと、覚えているのはBlackheadsという単語だけ、、、ごめんなさい。でも、Blackheadsという独身男性の商人や船乗りたち(?)の協会だったようで、タリンの歴史上非常に重要な団体だったそうです。
その団体の本部だった建物を詳しく解説してもらったり、後は有力な商人たちの家の特徴なんかを教えてもらいながら雨の中のツアーが行われました。
続いては帰国前日の1日。
5月1日はInternational worker's dayつまり勤労感謝の日ということで、行こうとしていた博物館がお休みでした。ただとても見晴らしの良い場所に行けました。という感じで朝はのんびりとしたお散歩になり、お昼を求めて中心地に戻ってきました。
最初に行こうとしていたエストニア料理のお店は混みすぎていて断念し、Kompressorというエストニアパンケーキのお店でランチを食べました。クレープのようなパンケーキにさまざまな具材が挟まれている逸品でした。私はハムとチーズソースの一番シンプルなものを頼みましたが大変美味しかったです。生地がもちもちしていて少し甘みがあったので、具材の塩辛さとのバランスが絶妙でした。
その後、スウェーデンにはない31アイスクリームに寄り、一度ホステルに戻りました。大きい楽器をバンに詰めたり、それらの楽器のための帰国先発隊を見送ったりしたのち、オーケストラの残りほとんど全員でタリン大学オーケストラの活動拠点の建物、House of the Blackheadsを案内してもらいました。昨日は外観だけだったので、今回は内観を。
この建物も古くから保存されている建物で、数百年もののホール、装飾品、ガラス、机、椅子、ソファーなどなど紹介してもらいました。こんな建物を拠点にできるなんてと少し羨ましく思ったりもしました。
ちなみに、この建物の門が非常に低く作られており、全員がかがんで、中には直角にお辞儀してさらに膝を折って苦労して通っていた中、オケ1身長の低い私は全く屈まず姿勢良く通り抜けることができました。ひと笑い取れたので良いですが、なんだかなあ。
そして、その夜。Frenchy Bistroというビストロでタリン大学オーケストラとリンショーピン大学オーケストラのディナーです。メインとデザートそれぞれ3つほど選択肢がある中で、私は鴨のコンフィとフォンダンショコラを頼みました。なぜだか写真を忘れてしまいましたが、よく見る高級店のちょこんとした量ではなく、しっかりと肉もデザートもボリューミーでした。コンフィは少し触っただけで崩れるほろほろ具合の肉に塩胡椒がしっかり効いており、肉汁のジューシーさと合わさって手が止まりませんでした。フォンダンショコラはバニラアイスと一緒に提供され、ほかほかで中のチョコソースが流れ出るフォンダンショコラの苦みと冷たくて甘いバニラアイスのパランスが完璧でした。本当に美味しかったです。フォンダンショコラをそもそも何十回も食べたことがないのでわかりませんが、私の中では人生トップレベルに美味しかった気がします。
このディナーでは、目の前にタリン大学オーケストラのマネージャーさんにオーケストラが今まで取り組んできたさまざまなプロジェクトについて語っていただいたり、テーブル全体で恋バナをしたり(ひとり結婚式間近の友達がいるんです!)、だんだん夜も更けてくると、今度は音楽についてディスカッションが始まったり。とても充実した時間でした。
音楽についてのディスカッションというのは、好きな音楽家は誰か、作曲家は誰か、あの作曲家はどうのこうの、ロシアの作曲家の曲を使って良いのかどうなのか、使うならどんなコンサートにすべきかなどなど。演奏している楽器や住んでいる国、育った国によって、いろいろな違いがありとても面白かったです。
Frenchy Bistro | French Wines | Telliskivi tänav 60a, Tallinn, Estonia
最後に最終日、帰国当日。
5月1日にいけなかったKiek in de kök fortifications museumに行きました。タリン旧市街の城壁を回るような形で構成されていたのですが、昔の武器や街の地図、貿易船などを見ることができました。この展示は数階に分かれており、それぞれの展示場所で映像付きの解説映像を見ることもできます。また、最後は地下道を通って外に出たのですが、地下道はソ連時代のものが色濃く残っている空間でした。電気で灯されているものの、薄暗くてひんやりしていてジメジメしている独特な雰囲気が漂っていました。
途中、非常に景色の良いバルコニーのようなところを通ったりもして色々詰まった博物館でした。

Kiek in de Kök – Tallinna Linnamuuseum
タリンでの最後の食事は、Chakraというインド料理やさんになりました。大勢でゾロゾロと入って行ったら、指揮者が一人で食事していてお互いに驚きました。
リンショーピンにはあまりインド料理屋さんがないので、久しぶりのインド料理です。私はラム肉のカレーとバターナンを頼みました。ライスもついていたようで、ナンとライスでカレーを堪能しました。ラム肉は量が多くほろほろで強すぎないスパイスととろけあっていて非常に美味しかったです。ナンもしっとりか見応えがあり、ライスはほかほかで良い弾力があり最高のランチでした。

唯一困ったことといえば、カレーをスプーンとナイフとフォークで食べたことがなかったので、非常にぶきっちょなところを皆様に披露してしまったところでしょうか。まあ、これも経験ですよね。次はもう大丈夫。多分。
Indian restaurant | Restaurant Chakra | Tallinn
以上、タリンの思い出でした。
まだまだ行きたかったところも、食べたかったものも、みたかったものも山ほどありますが、それでも充実した最高の旅でした。また、楽器を持ってエストニアに行けることを願っています。
Aitäh, Eesti!
映画音楽コンサート〜リンショーピン大学オーケストラ&タリン大学オーケストラ with 可愛いコーラス〜
おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
私の4月はオーケストラ月間でした。
コンサート in リンショーピン
まず、2週目の土曜日は、大学オーケストラのコンサートでした。
今回は、リンショーピン大学のオーケストラとタリン大学のオーケストラのコラボで、映画音楽を十数曲演奏しました。ハリーポッターやロードオブザリングではリンショーピン大学の指揮者の縁で子供たち数人がコーラスに入りました。
普段はクラシック等、なかなか友人に馴染みのない曲が多く、コンサートに誘ってもきてもらえないことが多かったのですが、今回は何人か友人、知り合いが来てくれました。
会場はいつもの通り、Equmenya Kyrkanという市街地の大きい教会です。
いつも通りの環境でありながら、タリンからの奏者と指揮者も参加して、普段よりも壮大で新鮮な演奏になったんじゃないかと思います。
本番後は、近くのホテルで3食コースのディナーでした。ボードメンバーが色々と企画をしてくれていて、とても楽しい時間を過ごしました。食事も、リンショーピンでの外食の中では1番美味しかったです。
タリン大学とのコラボということで、コンサートの週の水曜日から金曜日まで4-5時間の練習があり、当日も午前中から練習で、みっちりきっちりオーケストラのための週でした。
コンサート in タリン
そして、4月28日から5月2日、今度はリンショーピン大学のオーケストラがエストニアの首都、タリンへ演奏旅行に行きました。なんと、コーラスの子供たちも一緒に。一緒といっても、別の旅程でしたが、演奏は一緒にしました。
ほぼ同じプログラムをタリン大学のオケと一緒に、タリンで演奏してきました。
行きはバスとフェリーでのんびり、優雅な一夜を過ごしました。普段なら絶対手が出ないディナーにモーニング、おしゃれなパブでレクリエーションがあったり、みんなで外デッキから海を眺めたり、ステージでオケのホルンパートが即興で演奏していたり。最高の一夜でした。
タリンについてからは、ついたその日にリハ、翌日にゲネと本番でした。本番は、タリンに新しくてきたコンサートホールで演奏しましたが、私にとって久しぶりのホールだったので、とても楽しかったです。やっぱり、コンサート用の音響が整ったホールで演奏するのは特別です。
こちらの本番後は、タリン大学がアフターパーティを企画してくれていて、貸切クラブのようなところでパンや野菜スティック、スナックなどの軽食と飲み物を堪能しました。
そこで用意されていたパンが、非常に美味しくて感動しました。このパンのためだけでもタリンにもう一度行きたいと思うくらいに。
本番翌日はほぼ1日フリーで、観光し、夜はタリン大学のオーケストラメンバーのフレンチレストランでタリン大学オーケストラとディナーでした。観光やディナーのことは次の投稿にしようと思います。
帰りは飛行機でしたが、楽器運搬のバンに入りきらなかったヴァイオリン等の小さい楽器の持ち込みについて少々トラブルがあったりもしましたが、概ね順調な旅路でした。家についてからは泥のように眠りましたが、非常に充実した旅でした。
また、コラボできますように。
大学のインスタアカウントでコンサートの様子が投稿されました。
コンサートのプログラム
Fox Fanfare -Alfred Newman
Nimed Marmortahvlil -Margo Kõlar
Forrest Gump Suite -Alan Silvestri
A Tribute to Henry Mancini -Henry Mancini
Mehed ei nuta -Ülo Vinter
Music from Gladiator -Hans Zimmer
Let the right one in – main theme -Johan Söderqvist
Suite from JAWS -John Williams
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban -John Williams
Mission: Impossible Theme -Lalo Schifrin
Flying Theme from E.T. -John Williams
The Mandalorian -Ludwig Göransson
The Lord of the Rings -Howard Shore
Rahu from Lynx Man -Tanel Kadalipp
Star Wars -John Williams
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3..11の話をしています。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
少しだけ思い出話をしようと思います。
寒くて雪が降る日の放課後、私は教室でクラスメイトと一緒に保護者会が終わるのを待っていたところに地震がきました。私たちの学年だけインフルエンザで保護者会が延期になっていたんです。
どうにか家に帰っても停電しているので、ガスストーブで暖をとり、人生初のカップラーメンを食べました。凍える中、スーパーに長蛇の列ができ、何時間も並びました。
数日して電気がついたら、ずっと我慢していたテレビをつけましたが、どこも同じような映像。
そこから、いろいろなところに連絡が取れるようになり、教会関係の支援が始まりました。
父はほぼ毎日、物資とかを届けに来てくれた誰かを乗せて沿岸地域に行っていました。道も街灯もなくて大変だったみたいです。
沿岸地域で何が必要か、どんな支援ができるか、どんな形でやるのが一番支援になるか、色々模索していたみたいです。
なんだかんだあって、3月下旬か4月くらいに物資支援と炊き出しを始めました。物資支援は沿岸地域とか家全壊の友人家族とかから含めたらもっと早かったかも。豚汁とさんまとお米とチョコレート。両親が二人とも被災地に行きますし、そうすると必然的に私もついていくことになりました。お米をといだりとか、チョコレート渡したりとかしてました。
避難所からプレハブの仮設に人が移り始め、物資支援も大きくなり始めました。座布団とか風呂の桶とか布団とかハンガーとか日用品が多かったと思います。
全国、世界からひっきりなしにいろんな人が来て、支援活動に参加していきました。支援活動の帰りは必ず、被災地域をぐるっと回って、帰りました。
毎週、毎月何かしらの支援関係の会議があって、なぜか私もそこについてって隅の方でお絵描きしたり宿題をしたりしていることが何度もありました。全員真剣だし、どうしたって現場と現場外の関係って難しいし、大人って大変だなと思ってました。
最初は毎週、支援に来た人に被災地を見せるとか含めたらほぼ四六時中だった活動も、月1程度の頻度になっていきました。徐々に、炊き出しの必要性は少なくなっていき、傾聴ボランティアになっていきました。お茶とかコーヒーとかお菓子をたんまり準備して、公民館代わりになっているような場所でお茶っこを開催し、話したりワークショップをしたりするんです。たまに、青空市場やコンサートなどのイベントも開催されました。
あとは、たまに盛岡の方でチャリティコンサートとかもやっていました。
私は6年間だけ参加して、横浜に引っ越してしまい、そこからはごく稀に行く程度になってしまいました。
当時は子供で、今はすっかり離れてしまって、直接被害を受けたわけでもないし、何も話せることがないような気になってしまいますが、せめて絶対に忘れないでいようと思います。きっと、毎日毎分毎秒誰かの忘れられないときなんだと思います。私はそのうちの一握りしか知らないと思うけれど、少なくとも知ったときを忘れてはいけないと、改めて心に刻みます。
スウェーデン語試験合格お祝いランチ@リンショーピン
おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
昨日、スウェーデン後のクラスメイト数人と試験合格祝いのランチをしてきました。Butterflyという名のイタリアンレストランで、マルゲリータピザとカプチーノを頼みました。
最初は、Moccadeliというカフェに行こうとしていたのですが、6人で座れる席がなくて断念。次はBoru ramen houseという新しくできたラーメン店がたまたま他の人から候補として出たので、行ってみようということになりましたが、席がなく断念。次は、shopping buffetという、ショッピングに行きつつランチでビュッフェを楽しむというコンセプトのお店に行きましたが、席がなく断念。というわけで、Butterflyに決まりました。ここは、町の中心部から少し離れているので比較的空いていました。
イタリア人の友達も良いといっていたので、リンショーピンの中でもそれなりに美味しいイタリアンレストランなんだと思います。
残念ながら写真はありません。私が食べるのに夢中で撮り忘れたから。
他のレストランと一番違うのは、ピザ生地。かまどで焼いているしっかり厚めのパンのような生地にトマトソースと具材が載っているピザです。スウェーデン、少なくともリンショーピンにあるピザはほとんどが非常に薄い、あっという間にカリカリになる生地です。モチモチの生地のピザは久しぶりに食べましたが、とても美味しかったです。
ドリンクは特に考えず、目に留まったものを頼んだんですが、私一人だけホットドリンクでちょっと恥ずかしかったです。確かに、ピザにカプチーノってよくわからない組み合わせですね。今度からはもうちょっと考えます。
他にも、パスタ料理やデザート、飲み物も充実しており、値段もリーズナブルだったので、また友達と行きたいと思います。
食事中は、クラスのこととか、大学や仕事のこと、恋バナなんかのおしゃべりを楽しみました。特に、恋バナは結婚してるカップル1組と、婚約しているカップル1組がいたので、それはもう楽しかったです。長いこと付き合って一緒に住んでいるカップルが、休日に二人で少しおしゃれして出かけるってキュンとしますよね。
スウェーデン語は、私含めてみんなDコースをやって、その後Svenska som andra språkというコースをやる予定のようで、順調に行ったらこれからもみんなと一緒に勉強できそうです。やはり友達と勉強するのって楽しいですね。今、大学では今までの友達と違うスケジュールになってしまって、授業中一人でいることがほとんどなので、スウェーデン語の授業で友達の偉大さを実感しています。
またスウェーデン語気合い入れて頑張ります。
Hej då!
じりじり悩んでいます@スウェーデン
おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
最近、じりじりいろんなことに少し悩みつつ、特に変化のない何気ない日々を送っています。
その中でも1番の悩みは、今年の夏の予定です。
研究室にどうにか参加できないかとメールを送り、返信がないまま1週間が過ぎました。
この場合、1回は追いメールをしても良いのか、しない方が良いのか。学生を募集していると言っていたら、迷わず追いメールするんですが、特に何も書いていない研究室の場合はどうするべきなのでしょう。
特に興味もない研究室に申し込むのはありなのかどうなのか。専門分野の経験を積めるというのは最大の魅力ですが、興味がなくても、やはり自分のためになるものでしょうか。
もう続々と締切っていっている他のサマージョブも申し込んでしまおうか。
せっかくならBiomedicineの分野で経験を積みたいですが、大学以外となるとC1以上のスウェーデン語が絶対に必要なのでまだ私には難しいです、、、
大学以外でのサマージョブとなると、またレストランとか、カフェとか、レセプションとかになりそうです。それも見つかるかわかりませんけどね。
せっかくヨーロッパにいるので旅行するのも良いですが、旅行するにはお金が必要なんですよね。
いっそ、図書館で勉強漬けというのも一つの選択肢ですね。誰よりも夏の大学を満喫するというのを目標にしても良いかな。勉強が大学生の本分ですから。
少なくとも、夏中引きこもりになるのはなんとしても避けなければなりません。部屋から一歩も出ないと明らかにやる気と活力が激減するというのをこの1年半の一人暮らしで学びました。
毎日外に出て忙しくしていた方が、勉強も捗りますし、何より元気でいられます。
なんか、予期せぬ方向から何か面白いもの飛んでこないかなあ。なんて、考えるのが面倒くさくなりかけている今日この頃です。
とりあえず、もういくつかの研究室にメール送ってみることにします。ちょっと遅いかもしれませんが、、、
Hej då!
Fettisdagen〜セムラを食べよう〜@スウェーデン
おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
3月に入り、日が長く、温かくなって春が近づいているのを感じる今日この頃です。
そんな今日、3月4日はFettisdagenという、太る美味しいデザートを食べる日です。主に、セムラというお菓子を食べます。
この日は、イースターから47日前の火曜日なので、毎年日付は異なります。
2025年は3月4日というわけです。
Fettisdagenとは
昔、イースターを祝う中で、イースター直前の45日間、断食をする習慣があったそうです。そして、その断食が始まる前にカロリーたっぷりの美味しいデザートをお腹いっぱい食べられるという日が現在でもセムラを食べる日として続いているようです。
まさに、FetなTisdagen、つまりFatなTuesday、太る火曜日というわけです。
ちなみに、1月からこの日までセムラを食べられるので、今年は例年よりたっぷりとセムラを楽しめる年だったよう。
セムラ(Semla)とは
ワンピースのビッグマムの好きなお菓子というと親近感が湧くんじゃないでしょうか。
シュークリームやマリトッツォのような見た目のお菓子ですが、全く別物です。
カルダモンが練り込まれた、しっかりずっしりした甘い生地のパンに、生クリームとアーモンドクリームが挟まれています。
特に、このアーモンドクリームが挟まったセムラは、今でもこの時期しか食べられないので、季節限定のお菓子です。
バニラ風味のものは1年中食べられますが、個人的にはアーモンドのセムラが一番美味しいです。
友達に言われて気づきましたが、セムラに挟まっている生クリームは砂糖が使われていない、全く甘くないクリームです。最初は、油のクリームという感じで違和感があるかもしれませんが、慣れると他の甘いパンやクリームとの組み合わせが美味しく感じるようになるかも。
私は好きです。
今日食べたら、後で写真追加しますね。
日本でもIKEAとか、北欧のお菓子を取り扱っているところで食べられるだろうと思うので、ぜひ試してみてください。3月中はまだ置いていると思います、、、多分、、、、、、
Hej då!
スウェーデン留学1年半経過@リンショーピン大学
おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
気づけばスウェーデンに来て1年半が経ちました。
というわけで、スウェーデンに来てからの振り返りをしようと思います。
勉強・英語
勉強と英語で分けようと思ったんですが、私にとって非常に密接に関わっている気がしたので、まとめて振り返ります。
まず勉強に関して、正直、あまり思わしくはないです。ただ、幸か不幸か、英語にも慣れた現在、改めて今までの科目に集中する期間をもらえているので、今度こそちゃんと身につけて、もっと貪欲に勉強したいと思います。
IELTSで規定の点数をとっているとはいえ、実際に専門科目を英語で学ぶというのは、私にとってはかなり難しかったです。最近まで、勉強する中身以前に英語に頭の大半が費やされてしまっていたように思います。授業を聞くのは英語のリスニング、教科書や資料を読むのは英文読解、プレゼンやグループワークは英語のスピーキング、レポートはライティングといった感じです。
それが、急に最近、英語を意識することがなくなりました。そうすると、勉強している内容がスムーズに頭に入りやすくなり、勉強がしやすくなりました。さらに、英語を話すことを気にしなくなったからか、発言やプレゼンも格段にやりやすくなりました。
それでも、体感周りの友達と同じ結果を出すには、1.5倍くらいの時間をかけて勉強する必要はありますが、、、
面白いのは、英語が上達したのとはまた違う感覚ということです。もちろん、英語を主言語として生活しているので多少上達はしていると思いますが、スラスラ英語が出てきたり、一言一句聞き逃さなくなったわけではありません。話し始めると未だたまにつっかえますし、授業でも友達の会話でも聞き取れないところがあったりします。が、それでも気にならなくなったので、まさに慣れたという感じです。
言語
英語のことは大体話したので、主にスウェーデン語について話します。
ついこの間書いたように、一応A2レベルの試験には合格できました。次はB1です。スピーキングをもっと練習しないといけないとひしひし感じている今日この頃です。
最近困っているのが、英語とスウェーデン語の切り替えです。私は日本人で、日本生まれ日本育ち、通ってきた学校もインターではないので、完全に日本語が母国語です。
日本語はひらがな、カタカナ、漢字を使う言語です。一方、英語とスウェーデン語は両方、アルファベットを、使うんです!!!
そのおかげで、私の頭の中では英語とスウェーデン語がごっちゃごちゃになっています。英語だけを使っているときは、英語で話せるんですが、英語とスウェーデン語が混ざる場所にいると、全然切り替えられなくて、出川イングリッシュならぬ、Degawa Swedishという感じです。
あと、最近「スウェーデン語の調子どう?」みたいなことを聞かれるんですが、スウェーデン語の勉強の話を英語でしようとするともうわけわからなくなります。日本語だったら、なんの問題もなく説明できるんですけどねえ。
ちなみに、数年前はドイツ語をほんの少し話せましたが、スウェーデン語と混ざっていつの間にか脳みそから消えてしまいました。いつか、寄り道する時間ができることがあったら、もう一度勉強したいですね。もう数を数えることすらできないです、、、
生活
1年半の間の成長は数えきれないくらいありますが、全部まとめると、ちゃんとした生活を送れるようになりました。
朝はある程度一定の時間に起き、顔を洗って歯を磨いて、朝ごはんを食べて、1日の活動をして、夜はご飯を食べ、お風呂に入り、歯を磨き、ある程度決まった時間に寝るというリズムがちゃんと定着しました。
ええと、ちゃんとのレベルが低いと思われたかもしれませんが、日本で大学生をやっていた1年間は、リズムというものはなく、24時間のどこかで辛うじて寝る、起きる、歯磨き、食事、入浴をしていた状態だったんですよね、恥ずかしながら。食事は2食どころか1食の時もよくあったり、、、
ジョギングを始めたことで運動不足は解消されそうですし(多分)、健康になってきてます。家事にもなれ、あまり苦じゃなくなりましたし、だいぶ余裕が出てきました。
バイトを始めたり、あらゆるところにあるスウェーデン語が翻訳機なしでわかるようになったのも関係あるのかな。
スウェーデンというのはあまり関係ない気もしますが、だいぶ成長したと思います。
精神面
もともと、のんびりマイペースでお気楽でしたが、それがさらに加速した気がします。ありがたいことに色々と経験させてもらえていますが、ドキドキする経験が過ぎ去るたび、心のマイナス方向の揺れがなくなってきているというか、肝が据わってきているというか、、、
日本語ではあまり感情が表に出ないみたいなんですが、英語やスウェーデン語を話しているときはプラスの感情は素直に出せるので、プラスの感情はより増えてきている気がします。
しかし、本当に自分では全く変わっている気がしないんですよねえ。むかしから、周りの大人誰からも安定してて自由と言われていましたが、その時から精神面や性格が全く変わっていない気がします。
留学といえばホームシック、カルチャーショック等々よく聞きますが、それらも全くありませんでした。正直、日本にいても私は変な子不思議な子だったので、変わってるだのなんだの言われるのは慣れてましたし、盛岡から横浜に引っ越した時のカルチャーショックがあまりに大きかったので、それを超える衝撃じゃないと何も感じないのかもしれません。言ってしまえば、ここはみんながみんな常識も考え方も全て違うのが当たり前なので、快適さすら感じています。
ホームシックはなんでならないんでしょうね。両親には、あんはまったく寂しがらないよねえ、と非常に寂しそうに言われます。親が寂しがるから私は寂しくないのでしょうか?ちなみに、実家では親にベーったりです。もう1年半会ってないけど、、、
その他
色々なことに積極的に挑戦することができるようになりました。もともと、興味を持てば一直線に向かってい行けるタイプではありますが、スウェーデンではあまり興味を持つ対象が見つかりませんでした。しかし、最近になって、余裕が出てきたのか、さまざまなものに興味が湧いてきて、オケでの活動や授業外での勉強、全く専攻ともスウェーデン語とも関係のない勉強と、色々なことに挑戦しています。
やっぱり、何かに挑戦するのはワクワクして楽しいですね。
まとめ
英語・スウェーデン語は上達しました。
勉強はこれからもっと頑張ります。
ちゃんとした生活を送れるようになりました。
日本にいた時よりさらに心は安定し、マイペースになりました。
以上、私の留学1年半時点での振り返りでした。また2年経った時に振り返ると思います。
Hej då!