大学の課題@リンショーピン大学

おはようございます。こんにちは。こんばんは。Hej, あんです。
今日は何を書こうかなあと思っていたんですが、昨日さらりとリテラチャーアサインメントを書いたなと思い出したので、課題の内容をほんの少し、ご紹介します。
Literature assignmentの概要
Literature assignmentというのは、簡単にいうと、普通のレポートです。よく書くレポート課題と異なるのは、実験に基づいたものではなく、文献調査がメインのレポートという感じです。
まず、特定の症例や治療法を決めます。次に、それらについての情報を、感染経路や症例などの基本的な特徴や、歴史的、その科目の専門(遺伝とか、発生生物学とか、微生物学とか)側面から調べてまとめます。これが、前半パート。
後半パートでは、その病気を研究する際の実験や、治療法を試す実験、有効性を調べる実験などを参考文献を参考にしながら組み立てます。このパートでは、ちゃんと必要な薬品、サンプル、実験器具なども書き出し、実際にそれを見ながら実験が行えるようにして提出します。(実際に実験をしたりはしませんが、、、)
そうして、最終的には、それらをプレゼンします。
前回のLiterature assignment
前回は、医学微生物学でこの課題が出されました。
私は、コレラについて、コレラ菌にフォーカスしながら書きました。
歴史的側面を書くところでは、コレラとして認識されている最も古い発症例からコレラの名付け、コレラ菌の発見、コレラ菌の仕組みの解明、歴代のパンデミックなどをまとめました。
専門的側面では、コレラ菌の構造、コレラ毒素やさらにその毒素が二つのサブユニットで構成されているとか、そのサブユニットがどの受容体と反応して、どんな分子がどんな反応を引き起こすのかなどなど、バクテリアが症状を引き起こす仕組みにフォーカスしました。
実験は、コレラ菌のサブユニットAの遺伝子をノックアウトして、サブユニットAが特にコレラ毒素に重要であることを確認すると同時に、もう一度その遺伝子を挿入して、コレラ毒素が反応を引き起こすことで、サブユニットAが最も重要な要素であることを確認するみたいな感じの実験を書いて、最後にそれがコレラの治療法や予防の研究にも当てはめることができるというような、ことを書きました。
また、その実験について自分で図を作成しなければならず、それもまた面倒臭か、、、大変でした。遺伝子を二つ置いて、ノックアウトする図と、もう一度挿入する図を、それぞれマウス用、培養用で描こうとしたら、無料版のサービスでは一つの図に入れられる図形の数を超えてしまったりとか、よくわからなかった。
これを丸2ページにまとめなければならず、削ったりまとめたりするのがとても大変でした。
さらに、この課題では、最低でも10以上の参考文献を使用することという縛りがあり、何をどうやっても2ページに纏まりませんでした。(結局ちょっぴりはみ出した分は、文字のポイントをギリギリまで小さくしてごまかしました、、、成績は取れたからきっと問題なかったはず)
1参考文献を1文にまとめる、みたいなことをやりましたが、締め切りの日にExaminerからAIとか剽窃とか気をつけてねという旨のメールがクラス全体に送られて来たので、慌ててもう一回チェックしたり、苦労した課題です。参考文献を参考にはしているものの、ちゃんと参考文献は形式通りに表記してあとは自分で全部書いたんですが、サービスによっては剽窃17%、AIが8%とか出てきたりして、不安になりながら提出しました。
結局問題なく成績をもらえたのでよくわかりません、、、
今回の課題
今回は、免疫学でこの課題が出されました。今回は前回よりは緩くて、免疫学に関係する研究をひとつ選び、それについてまとめ、使用されている免疫学的技術(Immunological technique)も調べてまとめなさいみたいな課題です。もちろんプレゼンもあり、なんだかんだプレゼンが一番大変です。
特徴的なことがあるとすれば、"popular"な研究を選びなさいということで、研究が他の記事などに参照されている必要がありました。記事は新聞記事でも、大学のプレスリリースでも、Natureでもなんでもという感じで、苦労より楽しさが勝つ課題になりそうです。
しかも、前回はひとりでしたが、今回は3人での課題なので、楽です。ヤッホ〜。
今日は、その研究を選ぶ期日で、教授に記事を送りました。念には念をということで、3つ研究を選び、優先順位をつけて送りました。正直、どれも画期的で面白い研究なので、どれになってもいいかなと思っています。
そんなわけで、PBLやラボが終わったと思えば、課題がやって来ましたが、目の前に集中してさらっと終わらせたいと思います。
Hej då!